基礎から学ぶシステムトレード
シストレブログ人気ランキング  

シストレ徹底攻略シストレマスターへの道ワールド・トレーディング・エッジ基礎から学ぶシステムトレードシストレニュースシストレツールシストレナビTOPへ

 

2010年10月25日(月)

MQL5の標準ライブラリ [MetaTrader5]



MQL5には、予め組み込まれている定数、変数や関数とは別に「標準ライブラリ」と称する関数群が用意されています。

一般に標準ライブラリというと、そのプログラミング言語の仕様として最初から組み込まれているものを指すことが多いのですが、MQL5の場合、MT5のインストールでサンプルプログラムがインストールされるのと同じような形でソースプログラムがインストールされます。

組込み関数だけでは手続きが面倒な場合もあるので、プログラマがよく使うであろう機能をひとまとめにした関数を別途用意したということでしょう。
(それなら最初から扱いやすい組込み関数を用意してくれればいいと思うのですが・・・)

ところでこの標準ライブラリは、MQL5で導入された「クラス」という機能を利用して作成されたもので、そのプログラムは「ヘッダファイル」としてインストールされます。

ファイルの場所は、MT5をインストールしたフォルダ(データフォルダ)の下のMQL5¥Include サブフォルダの中です。またさらにその下にサブフォルダがあり、用途毎にクラスライブラリのファイルが格納されています。

画像(450x182)・拡大画像(670x271)

クラスという機能はもともとC++に搭載されているものですが、簡単に言うと、以前紹介した構造体に関数を追加したようなものです。

構造体の場合、一つの構造体変数を宣言すると、同時に複数の変数(メンバー)が利用できましたが、クラスの場合、変数に加えて複数の関数も利用できるようになっているのです。データとそのデータに対する操作を一体化したいわゆるオブジェクト指向という考え方に基づくものです。

クラスを使ったプログラミングと言うと、作成したいプログラムのデータ構造に合ったクラスを設計する部分と、それを使って実際にプログラムする部分とに分かれます。

但しここでは、クラスの設計方法については触れません。あくまで標準ライブラリとして用意されているクラスを利用する方法に絞って説明していくことにします。


>>“基礎から学ぶシステムトレード”全記事バックナンバーはこちらから




Posted at 17時50分


ページのトップへ ページのトップへ

Sponsor AD

2010/10

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

プロフィール

豊嶋久道

2003年よりFX取引を始め、システムトレードの道へ。最近ではFXオプション取引も含めたトレーディングシステムの研究を行っている。システムトレードを基礎から正しく理解するための情報を発信する予定。

PHOTO

ランダムウォークとランダムトレード(5)

ランダムウォークとランダムトレード(5)

カテゴリーリスト

最近の記事

検索


当サイトコメントについて

当コメントは情報提供のみを目的として作成されたものであり、投資に関してはご自身でご判断くださいますようお願い致します。また、当資料は著作物であり著作権法により保護されております。無断で全文または一部を転載することはできません。

RSS1.0

[Login]


powered by a-blog
Copyright (C) 2008 PhiConcept,Inc. All rights reserved.