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2011年06月27日(月)

[MT5]EAジェネレータ(4) [MetaTrader5]



今回は、MT5のEAジェネレータにより勝手に生成される以下のパラメータについて説明します。

Price level to execute a deal
Expiration of pending orders (in bars)

2個目のパラメータは「ペンディングオーダー、つまり指値や逆指値オーダーのように執行が保留されるオーダーの有効期限」ということですが、今回のシステムは、特に指値や逆指値オーダーを利用するものではありません。

では、これは何かというと、1個目のパラメータ、「ディールの実行までの価格レベル」というのと関係があるのです。

このパラメータはデフォルトでは0となっているのですが、適当に数値を入れて実行してみましょう。例えば100と入れて実行すると、売買結果が次のようなチャートになります。

画像(450x225)・拡大画像(800x400)

このパラメータが0の場合は、シグナルが出た価格で成り行きオーダーを送信するのですが、値がプラスの場合、その値だけずらした指値オーダーを送信するようになっているのです。

例えば、100の場合、買いシグナルであれば、100pips分安い価格に指値オーダーを入れ、売りシグナルであれば、100pips分高い価格に指値オーダーを入れるのです。

チャート上では、それが約定したところにマークがつくので、買いポジションを決済した価格と次に売りポジションが建つ価格がずれているのです。

また、この指値オーダーの有効期限を指定するのが、今回紹介した2番目のパラメータなのです。デフォルトでは4となっていますが、単位がバーなので、指値オーダーを送信してから4バー経過するまで約定しなければ、そのオーダーはキャンセルされ、次のシグナルを待つということになるのです。

指値オーダーがあれば、逆指値オーダーにしたいケースもあるでしょう。これも簡単です。-100などとマイナスの値にするだけです。

そうすると、買いシグナルの場合、価格より100pips高いところに逆指値オーダー、売りシグナルの場合、価格より100pips安い位置に逆指値オーダーが入ることになるのです。

実行すると、次のようなチャートになります。

画像(450x225)・拡大画像(800x400)

このようにEAジェネレータでは、指値オーダーや逆指値オーダーを使ったシステムも簡単に作れるようになっているのです。


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Posted at 18時25分


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プロフィール

豊嶋久道

2003年よりFX取引を始め、システムトレードの道へ。最近ではFXオプション取引も含めたトレーディングシステムの研究を行っている。システムトレードを基礎から正しく理解するための情報を発信する予定。

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