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2008年11月18日(火)

ボラティリティとオプション価格 [オプション取引]



再びオプション取引の話に戻ります。

まずは、ここまでのおさらいです。

オプションの価格は、本質的価値時間価値に分けられ、スポット価格の変化で本質的価値が変化し、満期までの残り時間で時間価値が変化するという話でした。

しかし、ここまでの話の前提条件はボラティリティが一定のランダムウォークでした。

実際にはボラティリティは変化しますので、オプションの価格の変化はそう簡単なものではありません。

まず、ボラティリティがオプション価格にどう影響するかを見てみます。

下の図はボラティリティがそれぞれ、5%、10%、15%、20%のときの、スポット価格に対する時間価格の変化です。これまでの例と同じく1ヶ月満期で100円を権利行使価格とします。

画像(337x185)・拡大画像(691x380)

このようにボラティリティが高くなると、オプションの時間価値も高くなります。

では、実際のボラティリティはどうやって算出されるのでしょう?

以前の記事過去のデータからボラティリティを算出する方法を紹介しました。

しかし、オプションの価格に反映するボラティリティは現在から満期までの期間、つまり未来に対するボラティリティです。

過去のボラティリティは計算で出せますが、未来のボラティリティは算出できるわけありません。

でも、ボラティリティがわからないとオプション価格が計算できない・・・

何だか矛盾を含みながら、次回に続きます。


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Posted at 16時10分


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プロフィール

豊嶋久道

2003年よりFX取引を始め、システムトレードの道へ。最近ではFXオプション取引も含めたトレーディングシステムの研究を行っている。システムトレードを基礎から正しく理解するための情報を発信する予定。

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ランダムウォークとランダムトレード(6)

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