基礎から学ぶシステムトレード
シストレブログ人気ランキング  

シストレ徹底攻略シストレマスターへの道ワールド・トレーディング・エッジ基礎から学ぶシステムトレードシストレニュースシストレツールシストレナビTOPへ

 

2009年04月14日(火)

モメンタム(3) [テクニカル分析]



モメンタムの3回目です。

前回、モメンタムと移動平均は同じような考え方で説明できるという話をしました。

今回は、その続きの前に、相場の価格変化について見てみます。

以前、相場の変動ってランダムウォークに近いっていう話をしました。

ここでは、ちょっと見方を変えて、振動に注目してみます。

例えば、保ち合いと呼ばれる相場では、価格が上がったり下がったりと振動しているように見えることがありますね。

振動は、一定の間隔で一定の値幅を上下すれば周期波形と呼ばれる形を描きます。

実は、どんなにランダムに動いている波形も、たくさんの周期波形の合成として表せます。

難しい話はおいておいて、簡単な例として下のような二つの波形があったとします。

画像(337x203)・拡大画像(483x291)
画像(337x203)・拡大画像(483x291)

どちらも周期波形なんですが、違いは周期です。

上の波形はゆっくり振動していて、下の波形は速く振動していますね。

これを周波数で言うと、上の波形は周波数が低くて、下の波形は周波数が高いと言います。

このように周波数が違う二つの波形ですが、例えば、上の波形の3倍と下の波形を足して4で割るという計算で合成すると、次のような波形になります。

画像(337x203)・拡大画像(483x291)

何となく、大きなトレンドの中で小さく波打っているように見えませんか?

実際の相場ではこんなに簡単には表せませんが、原理的には同じようなものです。

ところで、移動平均というのは、平滑化することで大きなトレンドを残すための処理でしたね。

これを周波数で言い換えると、周波数の高い波形をカットして、周波数の低い波形を残すことになるのです。

では、モメンタムでは大きなトレンドは消えてしまっているので、高い周波数が残っているということでしょうか?

でも、高い周波数だけ残ると細かい振動しか残らないので、そういうわけでもありません。

ちょっと難しくなってきたので、続きはまた次回。


>>“基礎から学ぶシステムトレード”全記事バックナンバーはこちらから




Posted at 17時03分


ページのトップへ ページのトップへ

Sponsor AD

2009/4

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

プロフィール

豊嶋久道

2003年よりFX取引を始め、システムトレードの道へ。最近ではFXオプション取引も含めたトレーディングシステムの研究を行っている。システムトレードを基礎から正しく理解するための情報を発信する予定。

PHOTO

ランダムウォークとランダムトレード(5)

ランダムウォークとランダムトレード(5)

カテゴリーリスト

最近の記事

検索


当サイトコメントについて

当コメントは情報提供のみを目的として作成されたものであり、投資に関してはご自身でご判断くださいますようお願い致します。また、当資料は著作物であり著作権法により保護されております。無断で全文または一部を転載することはできません。

RSS1.0

[Login]


powered by a-blog
Copyright (C) 2008 PhiConcept,Inc. All rights reserved.