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2009年06月02日(火)

MACD(1) [テクニカル分析]



皆さん、こんにちは。

今回から別のテクニカル指標についてお話しします。取り上げるのはMACDです。

MACDとはMoving Average Convergence Divergence の略で、「マックディー」とも呼ばれます。

これもポピュラーなテクニカル指標なので、これが表示できないチャートソフトはないくらいでしょう。

例によってメタトレーダーで表示させたチャートを示します。

画像(337x233)・拡大画像(800x554)

MACDは一般に三つのパラメーターを取り、二つの指標値を表示します。

上の例は、パラメーターが12、26、9のケースです。

これらのパラメーターがどういう意味なのかと言うと、最初の二つのパラメーター12と26が、移動平均の期間を表します。移動平均は通常、指数移動平均(EMA)を利用します。

そして、その二つの移動平均の差を取ったものがMACDとなります。上のチャートではグレーの棒グラフのような形状で表示されています。

実際にEMAを表示させてみるとよくわかると思います。

画像(337x233)・拡大画像(800x554)

ちょうど二つのEMAが交差したところで、MACDが0になっています。

そして、MACDがプラスの場合、短期EMAが長期EMAの上に位置し、MACDがマイナスの場合、短期EMAが長期EMAの下に位置することになります。

またMACDの3つ目のパラメーター9は、MACDの移動平均を取る期間を表します。ここでの移動平均は通常、単純移動平均(SMA)を使い、その結果をシグナルというラインで表します。

指標値の移動平均を取ると、平滑化されると同時に遅れて表示されるので、MACDとシグナルの交差によりMACDの傾きが変化したことを判断します。

MACDの基本的な原理はこんな感じです。

ちなみに、MACDの「C」はConvergence(収束)、「D」は、Divergence(発散)を意味します。

二つの移動平均の距離が広がったり、縮まったりすることを一つの指標で表すことから、このように呼んだのでしょう。

MACDの話は次回へ続きます。


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Posted at 17時11分


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プロフィール

豊嶋久道

2003年よりFX取引を始め、システムトレードの道へ。最近ではFXオプション取引も含めたトレーディングシステムの研究を行っている。システムトレードを基礎から正しく理解するための情報を発信する予定。

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