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2008年05月24日(土)

相場とトレードシステム [シストレ一般]



前回の記事で、「システムトレード」、あるいは「システムトレーディング」というのは、予め決められた売買ルールに従って売買することだとお話ししました。

そして、その売買ルールのことを「トレードシステム」、あるいは「トレーディングシステム」と呼ぶということも大丈夫ですよね。

ところで、「システム」って言葉は日本語でも英語でもいろいろなところで使われています。色々な要素が絡んでいて説明しにくいときに「システム」って一言で済むので便利な言葉です。

実際、「トレードシステム」は単にいつ売買するかというだけでなく、対象マーケットや時間枠の選び方、資金管理など様々な要素を含みますから、「システム」と呼ぶのが適当でしょうね。

ちなみに、私の専門のデジタル信号処理の分野でも、信号のノイズを取ったり、信号を予測したりという信号処理の手法のことを信号処理システムと呼びます。

ただし、信号の種類が変われば、処理の仕方、つまりシステムは全く違うものになります。

例えば、音声信号と画像信号とでは、同じノイズを取るにしても全く違う方法を取ります。

つまり、「信号」に対して「信号処理システム」を決めるわけです。

 信号→信号処理システム

ここで、「信号」を「相場」に置き換え、「信号処理システム」を「トレードシステム」に置き換えると

 相場→トレードシステム

となります。

要は、トレードシステムを考えるにはまず、相場の性質を調べる必要があるということです。

こう書くと当り前のことなんでしょうが、相場のことを調べもせず、ただ単にシステムだけを闇雲に頼る人もよく見かけるので、実際、当たり前と思われていないのかもしれません。

もちろん、相場の性質がわかったからといってすぐに儲かるシステムを作れるわけではありません。

逆に、システムの限界が見えるかもしれません。

しかし、その現実を知ること、「No free lunch」:楽して儲ける方法はないということ、ここからがシステムトレードのスタートです。


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Posted at 16時54分


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プロフィール

豊嶋久道

2003年よりFX取引を始め、システムトレードの道へ。最近ではFXオプション取引も含めたトレーディングシステムの研究を行っている。システムトレードを基礎から正しく理解するための情報を発信する予定。

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