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2009年12月01日(火)

MQL4の数値変数の型 [プログラミング]



MQL4プログラムで数値計算をさせる場合、複雑な計算になると、定数だけでなく、変数を利用した方が便利です。

変数とは、数値を記憶するメモリーで、プログラム中で記憶した数値が変化することができるものです。

MQL4では、変数を使う場合に、それを使うということを宣言しなくてはいけません。またそのときに整数か実数かを区別する必要があります。

たとえば、「a」という変数を整数として宣言する場合、

int a;

と書きます。また「b」という変数を実数として宣言する場合、
double b;

と書きます。ここで、int, double というのは変数の型と呼ばれるもので、MQL4では、整数はint、実数はdouble という風に決まっています。

この宣言はプログラムの最初に1回だけ書けばよく、その後は、
a=1;
b=1.5+a;

のように定数値を代入したり、数式を計算させたりすることができます。また
int a=1;

のように宣言と数値の代入を同時に書くこともできます。

一方、Cでは、整数にもintやlong、実数にもfloat、doubleといくつかの型があります。しかし、基本的には整数はint、実数はdouble と覚えておけば問題ありません。

さらに簡単に考えるなら、整数も実数の一部なので、基本的に数値はdoubleで扱って、特別な場合だけintにするとしてもOKです。

例えば、前回の「10/4」という計算も、次のようにdouble 型の変数を使ってプログラムを書くと、正しく2.5という結果が出力されます。
int start()
{
double a, b;

a = 10;
b = 4;
Print(a/b);

return(0);
}

このプログラム中でも10や4は整数の定数です。しかし、doubleで宣言された実数の変数に代入することで、実数に変換されるので、正しい計算結果となるのです。

このように型が違う数値を扱う場合でも、式の左辺にあたる代入先の変数の型に注意しておけば、間違いに気づきやすいでしょう。


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Posted at 16時29分


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プロフィール

豊嶋久道

2003年よりFX取引を始め、システムトレードの道へ。最近ではFXオプション取引も含めたトレーディングシステムの研究を行っている。システムトレードを基礎から正しく理解するための情報を発信する予定。

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